東京〜大阪間の移動手段を【価格・時間・快適度】で比較してみた。



■ ページ更新情報

2010.06.04・・・サイト公開。料金・時刻表などは、2010年6月現在などのデータになります。
2010.06.05・・・新幹線の指定席料金の間違いを修正。

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■このページは?

出張で月1回は東京ー大阪間を往復している自営業のサイトです。

 

■作成した理由

いつもは、新幹線で東京ー大阪間を往復しているのですが(自由席で13,000円位)

毎月固定でかかる費用なので、なんとか安くならんのか、と考えたのがきっかけ。

今までなんとなく、長距離移動といったら新幹線だろうと思っていたが、調べてみると色々な移動手段があることが発覚。また、新幹線を安く乗る方法も。

個人的な備忘録としてまとめておけば、あとで役に立つなーという気持ちで作成開始。

 

 

■とりあえず東京-大阪間の移動手段を全てあげてみる

とりあえず、東京ー大阪間で考えられる移動手段とかかる費用・かかる時間・快適度を表にまとめてみた。

※自転車は入れてません。(サイクリング部の友人Tが、過去、東京-大阪間をエアロバイクで移動しようとして、ケツが痛くなり、山道で引き返したという結果で終わった事から、運動不足の私では不可能と判断)

移動手段 費用(片道) 所要時間 快適度
新幹線(のぞみ指定席) 14,050円 2時間35分 ★★★★★
新幹線(ひかり指定席) 13,220円 3時間 ★★★★
新幹線(こだま指定席) 13,220円 4時間1分

★★★

新幹線自由席(のぞみ・ひかり・こだま)

12,710円 上記参照 上記参照
夜行バス(2列シート) 9800円〜10300円 8〜9時間 ★★★★
夜行バス(3列シート) 4500円〜7000円 8〜9時間 ★★★
夜行バス(4列シート) 3600円〜5000円 8〜9時間 ★★
航空機(スカイマーク) 東京-神戸間 9800円〜10800円 約1時間15分 ★★★
サンライズ瀬戸・出雲(ノビノビ座席) 11,850円 約6時間30分 未評価
青春18切符+ムーンライトながら 4260円 10時間16分 未評価


新幹線に関する考察

東京-大阪間の最もポピュラーの移動手段といえば、新幹線でしょう。

考えられるメリットとしては、速い・車内でPCが使える・快適
逆に、デメリットは、終電が早い・価格が(他の交通手段に比べて)やや高い

等でしょうか。

参考:どこでもネット環境を作るためのモバイル通信サービス比較

大阪ー東京行きの新幹線の終電は、21時20分前後なので、乗り遅れたら一泊という事がたまにあります。

こだま・ひかり・のぞみでかかる費用と所要時間が結構異なるので注意しましょう。特別なプランを使わない限り、確実に、のぞみがいいです。

移動手段 費用(片道) 所要時間 快適度
新幹線(のぞみ指定席) 14,050円 2時間35分 ★★★★★
新幹線(ひかり指定席) 13,220円 3時間 ★★★★
新幹線(こだま指定席) 13,220円 4時間1分

★★★

ちなみに、自由席料金は、12,710円でどれも一緒です。

 

■新幹線料金を少しでも安くしよう

新幹線を毎月確実に使うようになると、なんとかこの料金はちょっとでも安くならないのか?と思います。
今のところ、私が知っているのは、下記の情報になります。

 

・エクスプレス予約

会員制ネット予約サービスの「エクスプレス予約」サービスを使うと、最大片道2050円の割引になります。
(ただし、「エクスプレス予約」サービスを申し込むには、JR東海エクスプレス・カードまたはJR西日本J-WESTカード(エクスプレス)を作る必要有り、年会費1050円)
3日前までの予約が条件のEX−IC早割の場合、片道の指定席料金が、12,000円になるので、まあ年に1回出張に行けば元は取れるでしょう。

 

・ぷらっとこだま

JR東海が出しているツアー商品で、 こだま指定席(東京ー大阪間)が、10,000円になります。のぞみではないのが、残念ですが、通常のこだま料金(13,220円)から3,220円も値引きになっているので
多少移動時間が多くなっても許せるという方にはおすすめです。ちなみに、グリーン車も、11,500円でいけます。予約は、前日まで。当日の予約はできないので、早めに予約しておきましょう。

⇒ぷらっとこだま詳細ページ

 

・早朝出発の日帰りツアー

JR東海ツアーズのツアー商品で、「日帰り1day」というのがあります。これはのぞみ・ひかりの指定席、往復運賃が、19,900円〜20,900円になるというお得な商品です。
のぞみ指定席は、往復で、28100円なので、かなりの割引率になります。

ただし、もちろん、この商品にもデメリットがあり、利用できる車両が限られています。
行きは、東京発なら、6:00と6:16ののぞみに乗車しなければなりません。寝坊したらアウトです(笑)

帰りの新幹線は、特に時間帯の制限はありませんが、新大阪始発ののぞみを利用するという条件があります。
利用列車の変更、つまり「乗り遅れてしまったから、変更」してなどは一切できないので、この点も注意。

上記の条件が問題ないならば、確実に利用価値のあるサービスでしょう。

 

・新幹線回数券

新幹線の回数券を購入するという方法。東京ー大阪間ののぞみ指定席は、6枚つづりで3ヶ月有効。価格は、82,500円(1枚あたり、13,750円)になります
う〜ん、1枚あたり300円しか安くなっていませんね。往復なら600円。しかも有効期限が3ヶ月なので、月1回は確実に東京ー大阪を往復するという人でないと無駄になってしまいます。

金券ショップにいけば、もう少し安く購入できる可能性もありますが、やはり、上記のツアー商品の割引率には及ばないです。

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■夜行バスに対する考察

東京-大阪間の移動なら、夜行バスも考えなければいけません。
夜行バスに乗った事がない人は、夜行バス=金のない若者専用の乗り物 と思うかもしれませんが、近年の「節約」という背景から、女性やビジネスマンの利用もめちゃめちゃ増えてきています。

まずは、夜行バスの価格と移動にかかる時間をざっと見てみましょう。

移動手段 費用(片道) 所要時間 快適度
夜行バス(2列シート) 9800円〜10300円 8〜9時間 ★★★★
夜行バス(3列シート) 4500円〜7000円 8〜9時間 ★★★
夜行バス(4列シート) 3600円〜5000円 8〜9時間 ★★

 

所要時間は、途中休憩を含めて約8〜9時間。だいたい、夜の21時〜23時あたりに出発して、朝の6時〜7時に到着する感じです。

夜行バスのメリットは、

・新幹線と比べて、出発時間が遅いので、夜遅くまでたっぷりと1日時間を使える
・費用が安い

という点に集約されるでしょう。

安いという面ばかり注目されていますが、出発時間が遅いというのもビジネスマンにとって大きなメリットだと管理人的には思います。
新幹線のぞみは確かに速いですが、大阪発終電が、21時20分位なので、夜飯もゆっくり食べられないというのがちょっときついなーという印象があります。
夜行バスは、大阪発23時などの運行もあるので、その点はいいかなと。

それで、肝心の乗り心地ですが、2列シート、3列シート、4列シートによって、大きな違いがあります。

2列シート、3列シートは、席が独立して存在するので、隣の人をあまり気にしないで、過ごすことができます。
これに対して、4列シートは、2+2という形で座席が配置されているので、隣の人の体格・言動によって大きく快適度が左右されます。
なので、出張で4列シートを使うのは、結構リスキーな選択肢になるでしょう。

また、夜行バスには、路線バスとして国の許可を受けている正規路線バスと、ツアー型のプランで夜行バスの移動のみを商品として販売しているツアー夜行バスの2種類が存在します。

両者の違いは一見するとほとんどありませんが、

・正規路線バスの方が、集合場所がきちんと確保されている
・正規路線バスは、キャンセル料金がわずかだか、ツアーバスは、キャンセル料金が結構高い。
・ツアーバスの方が、キャンペーンや割引などのオプションが充実している

等の細かい違いがあります。

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■ 航空機

純粋な速さだけを考えると、航空機が間違いなく移動手段としては最速です。
羽田空港(東京)〜神戸空港(兵庫)の移動時間は、約1時間10分。新幹線のぞみの2分の1ですから、驚異的です。

東京〜大阪間の普通運賃なら、羽田空港〜神戸空港までのスカイマーク普通運賃が、片道9,800円〜10,800円で激安です。
ただし、神戸空港から大阪駅までの普通運賃が710円、所要時間約50分なので、結局、航空機のメリットがほとんど打ち消されてしまう可能性があります。

出張先が三宮など神戸周辺ならば、利用価値はかなり高いといえます。

また、羽田空港ー伊丹空港間は、ANAの普通運賃で13,100円程度。
そこから、大阪駅まで、普通運賃420円、所要時間35分程度なのでこちらの選択肢も入れておきたいところです。

航空機を使う際は、自宅から飛行場までの運賃・時間、そして航空機の待ち時間を考慮に入れて、総合的に判断する必要がありますね。

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■ サンライズ瀬戸・出雲

山陰エリア・四国エリアと東京を結ぶ寝台特急です。

出発は、深夜の22時〜24時。6時間程度かけて大阪に向かいます。
料金は下記のとおり。

う〜ん。どうなんでしょう。ノビノビ座席の場合、個室ではありませんから、夜行バスのプレミアムシートの方が、価格は安くなりますね。
B寝台・A寝台の場合、完全個室になりますので、周りの人が気になって眠れないという人はいいかもしれません。

サンライズ瀬戸・出雲は、私も利用した事がないので、 今度、使って乗り心地をチェックしてきます^^;

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■ 青春18切符+ムーンライトながら

さて、最後に、おまけとして、ムーンライトながらと青春18切符を併用した格安の東京ー大阪移動手段をお教えします。

ムーンライトながらとは、東京〜大垣(岐阜県)間を結ぶ、臨時夜行快速列車になります。
夜行バスなど激安移動手段の台頭で平成18年に定期運行が取りやめられました。今は、臨時列車だけの運行になります。

このムーンライトながらで東京から大阪に向かうには、東京(23:10)→大垣(5:55)というダイヤで出発し、大垣から大阪まで再び列車で移動ということになります。

所要時間は、乗り継ぎ合わせて、9時間は覚悟しておいた方がいいでしょう。

この、ムーンライトながら何がいいのか?というと、特急ではなく、普通列車の快速運転という区分になるので、青春18切符が使えるという点になります。

※青春18切符とは?

日本全国の普通列車が1日乗り放題になるという切符。販売は、5枚つづりで、11,500円。
つまり、一枚あたりの価格は、2300円。

この青春18切符を活用して、東京-大阪間を、片道4260円で行く事ができます。

手順としては、こう、

東京ー小田原までの普通列車の切符を購入。(1450円)
東京(23:10)出発なので、小田原駅に到着するのは、時刻表によると、(24時31分)。ここで、青春18切符を使用。(2300円)

以後、その日の電車は、乗り放題なので料金はかからないという感じ。

ちなみに、ムーンライトながらに乗るには、指定席料金が510円かかるので、1450円+2300円+510円でトータル4260円。

はじめから、青春18切符を使わないのは、日付をまたいだら、青春18切符は使えなくなるので、東京ー小田原間だけの利用で終わってしまうため。

<所感>

格安の夜行バスと比べてどっちがいいかと言われたら正直、微妙ですが(笑)
鉄道は、窓から見える景色もまた格別ですから、これは好みの問題でしょう。ただ、移動時間が長い・・。

お役立ちリンク

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